
いったい、誰がどうやって収集したのだろうか。
<チリ>
Hoa Hakananai’a イースター島の巨石像
1000~1200年頃に彫られたもの。
1868年、イギリスの調査船の乗組員が、南米チリ沖のイースター島を訪れ、Moai HavaとHoa Hakananai’aを発見。
彫像はイギリスに持ち帰られ、1872年に大英博物館に寄贈された。

<古代エジプト>
1822年、フランスの学者シャンポリオンが解読した文字の対比表

ラムセス2世の胸像 Colossal bust of Ramesses Ⅱ
BC1292~1189年。古代エジプト最大の王と言われるラムセス2世の胸像。
1817年、イギリスの外交官・コレクターのHenry Saltヘンリーソルトが発掘調査し取得。


<アッシリア>
翼のある人頭の雄牛像 Colossal statue of a winged human-headed bull
1850年、英国の考古学者オースティン・ヘンリー・レヤード卿が発掘。

BC730-727年、ティグラト・ピレサー3世の頃。
1851年、英国の考古学者オースティン・ヘンリー・レヤード卿が発掘。

<トルコ>
ネレイド記念碑 Nereid Monument
BC390-380年。大理石の柱と海神ネーレイスの女性像。
1848年、英国の考古学者チャールズ・フェローズが、トルコ アンタルヤ で発掘。
パルテノン神殿彫刻 Parthenon Marbles
「エルギン・マーブル」として、芸術破壊・略奪批判と文化財散逸防止擁護の論争に。

「はぎ取って持ち帰った」のは複雑な心境。パルテノン神殿が現存するだけに、戻すことが出来れば。

カリアティード caryatid(柱の役割を果たす女性の立像)
BC421~406年。アクアポリスのエレクテイオンの南ポーチにあるアーキトレーブを支えた6人の女性像の1人。
1816年、トーマス・ブルース(第7代エルギン伯爵)より購入。
BC421~406年。アクアポリスのエレクテイオンの南ポーチにあるアーキトレーブを支えた6人の女性像の1人。
1816年、トーマス・ブルース(第7代エルギン伯爵)より購入。

エジプト、ギリシャ、チリからは、収蔵品の所有権と本国返還の争いがある。
大英博物館の以下のサイトは、とても役立ちました。
パソコンで、観客のいない博物館内を、自由に観ることが出来る(グーグルストリートビューで)。
収蔵品は、オンラインで検索でき、詳細を知ることが出来る。

